忠臣蔵の雑談
12月13日です。
昔、この時期テレビをつけると、どこかのテレビ局で忠臣蔵を見かけました。
忠臣蔵でちょっと雑談です。
675年の天武天皇の時に肉食禁止令がだされ、あまり牛肉を食べてない時代、大石内蔵助は牛肉を食べていたそうですね。
牛肉を食べてた証拠は、残されていた手紙でした。
仇討ちまで英気を養ってと家臣が、牛肉のみそ漬けを内蔵助に送ったことがございました。
その礼状にしたためられし文言は、
「倅、主税には食わせてならぬ、若い者には毒じゃ!」と書いてあったようです。
この「毒じゃ」は、若いうちから旨いもの味を覚えさせるなという躾なのですね。
ちなみに主税は内蔵助の息子です。
当時は、大量に牛肉は販売されていたわけでなく、
「薬」として使われていたようで、「薬食い」とも言ったそうでます。
そうして内蔵助は、仇討ちまでに至る潜伏期間に肉食にはげみ、気力、体力をつけたようです
このような事を知って忠臣蔵を見ると、より面白いかもですね。
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